国際会議 IEEE ISCC 2020 に論文採択 (2020年 4月)
永山、坂野、首藤の論文 2本が国際会議 IEEE ISCC 2020 に採択されました。
Ryunosuke Nagayama, Ryohei Banno, Kazuyuki Shudo: “Trail: A Blockchain Architecture for Light Nodes”, Proc. 25th IEEE Symposium on Computers and Communications (IEEE ISCC 2020), 2020年 7月 7〜10日 (採択)
ノード(サーバ)が持つデータが劇的に少ないブロックチェーンの論文です。 ブロックのサイズは 8 KB と Bitcoin のわずか 1/100。 スマホ程度のマシンもノードになりやすいので、分権化 / decentralization を促進します。
Ryunosuke Nagayama, Ryohei Banno, Kazuyuki Shudo: “Identifying Impacts of Protocol and Internet Development on the Bitcoin Network”, Proc. 25th IEEE Symposium on Computers and Communications (IEEE ISCC 2020), 2020年 7月 7〜10日 (採択)
Bitcoin に導入された通信プロトコル Compact Block Relay の効果を測定した論文です。 2015年から 2019年にかけてのインターネット自体の高速化と、Compact Block Relay の効果を分離して示しています。