京都大学/東京工業大学 首藤研究室

首藤研究室は、ソフトウェアとネットワークに取り組む研究室です。 数台から数百万台以上までのコンピュータを連携させる方法の追求と、連携することで初めてできることの研究をしています。

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国際会議 IEEE CCNC 2025 に論文採択(2024年 9月)

増田、長谷川、首藤、長(IIJ)の論文が国際会議 IEEE CCNC 2025 に採択されました。

Shinnosuke Masuda, Tsuyoshi Hasegawa, Kazuyuki Shudo, Kenjiro Cho: “Balancing Computing and Networking in Autonomous Edge Clouds”, Proc. 22nd IEEE Consumer Communications & Networking Conference (IEEE CCNC 2025), 2025年 1月 10〜13日

エッジサーバ群に対して移動体 (ドローン) をどう割り当てるかを、サーバの負荷だけでなく、移動体とサーバ間の通信しやすさも考慮して決める手法の論文です。

国際会議 WISE 2024 に論文採択(2024年 9月)

長谷川、廣中、首藤の論文が国際会議 WISE 2024 に採択されました。

Tsuyoshi Hasegawa, Shiori Hironaka, Kazuyuki Shudo: “Estimation of Graph Features Based on Random Walks Using Neighbors’ Properties”, Proc. 25th Int’l Conf. on Web Information Systems Engineering (WISE 2024), 2024年 12月 2〜5日

(主に SNS の) グラフの特徴量をランダムウォークで推定する手法の論文です。ついでに得られる隣接ノード情報も活用することで効率を高めています。

2024年度 演習成果発表会

首藤研究室の新メンバが春から夏にかけて取り組んだ演習の成果を発表します。

キーワード:ブロックチェーン、ソーシャルネットワーク分析

■プログラム

■講演

<ソーシャルネットワーク分析>

上田 結大(修士1年)「マストドンのインスタンス別ユーザー分析」

前田 史親(修士1年)「Twitter(現X)における投稿の金融極性分析」

徐 子博(修士1年)「The analysis of cluster coefficent based on Twitter user」

<ブロックチェーン>

上田 結大(修士1年)「CBRの利用によるマイニング公平性への影響」

前田 史親(修士1年)「青木手法を用いたブロック伝搬時間の短縮」

徐 子博(修士1年)「The simulation of balance attack based on GHOST」